Nitto Boseki Co., Ltd. (TYO:3110)
Japan flag Japan · Delayed Price · Currency is JPY
31,950
+3,790 (13.46%)
May 7, 2026, 3:30 PM JST
← View all transcripts

Earnings Call: Q3 2025

Feb 6, 2025

皆さん、こんにちは。本日はニットボーグループ決算説明会にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。本日15時30分、2024年度第3四半期の決算を発表いたしました。決算説明資料に沿ってご説明をいたします。まず初めに、連結業績の実績につきましては、上席執行役の梶川より、ご説明差し上げます。続きまして、2024年度の通期業績見通しにつきましては、私のほうから説明いたします。では、梶川さん、よろしくお願いします。 梶川でございます。私のほうから2024年度第3四半期の連結業績実績につきましてご説明いたします。3ページをご覧ください。決算のハイライトです。2024年度第3四半期はスペシャルガラスの販売が好調に推移したことなどにより、売上高は前年同期に比べ¥135億円増加の¥815億円、営業利益は¥61億円増加の¥118億円となりました。EBITDA、経常利益、当期純利益につきましてはご覧のとおりでございます。 続きまして4ページをご覧ください。営業利益の増減分析です。営業利益は¥61億円の増益となりましたが、主として高付加価値品に含まれるスペシャルガラスの販売が好調だったことが大きく貢献しています。また、為替相場が前年同期に対し円安となったことも影響しました。一方で、スペシャルガラスの旺盛な需要に応えるため、生産能力を拡張させていることなどに伴い、人件費や償却費が増加しており、利益の押し下げ要因となっています。 次はセグメント別の状況です。5ページをご覧ください。まず電子材料です。AIサーバー向けにスペシャルガラスやプロス、ともに旺盛な需要が続いており、増収増益となりました。メディカル事業では、体外診断用医薬品の販売が国内、海外ともにおおむね堅調に推移し、増収増益となっています。口材事業では、販売は前年同期を上回ったものの、上期に行った生産設備の定期修繕に伴うコストアップなどの影響を受け、増収減益となりました。資材ケミカル事業は売上は安定的に推移しましたが、原材料などのコストアップの影響を受け、売上高は前年を上回ったものの、営業利益はわずかに前年を下回りました。断熱材事業ではコストアップなどの影響は受けましたが、高性能断熱材の販売増が収益に寄与し、収益は改善しています。 6ページをご覧ください。こちらは各セグメントの売上高の実績になります。ご確認ください。続きまして7ページ、こちらは各セグメントの営業利益の実績になります。実績は以上になります。 はい、続きまして2024年度の連結業績見通しにつきましてご説明をいたします。では、9ページをご覧ください。各セグメントの事業環境の見方でございます。まず、電子材料セグメントです。電子材料向けスペシャルガラスはデータセンターのサーバーやネットワーク機器、これらの強い需要が継続しております。低融点ガラス、低熱膨張ガラスともに拡大の販売が継続するという見通しを立ててございます。メディカルセグメントでは事業規模、事業環境、大きな変化はございませんが、人材確保、あるいは研究開発費、これらをしっかり充実効果を今後実施するということで、進めてまいりたいと思っております。その他の複合材、資材ケミカル、断熱材セグメントにつきましては、前回11月の見通しから大きな変更はございません。これらを踏まえまして10ページは、2024年度の通期の業績見通しでございます。通期の連結業績見通し予想につきましては、当第3四半期の実績および今後の事業環境の見通しを踏まえまして、売上高は¥1,090億円、営業利益は¥160億円と11月時点の見通しから営業利益を¥10億円上方修正いたしました。経常利益、当期純利益につきましてもそれぞれ¥10億円の上方修正をしております。11ページは通期の営業利益見通しの増減分析になってございます。増益に大きく貢献するのは主に高付加価値品の販売の増加で、特にスペシャルガラスの販売が大幅に増加することを見込んでございます。12ページはセグメントごとの通期の売上高見通しでございます。続きまして13ページはセグメント別の営業利益の見通しでございます。それぞれご確認ください。次はスペシャルガラスの売上高の推移でございます。14ページをご覧ください。2024年度は低融点ガラスの強い需要伸長が継続しました。半導体パッケージ基板向け、これも回復基調にあります。下期からは当社の低融点ガラスの増産体制が整備されてくるということなどから、スペシャルガラスの売上高、これは大きく増加するという見込みを立ててございます。引き続き生産能力の増強、これを進めてまいりたいと思っております。設備投資、原価、償却費、研究開発費の見通しでございます。今期はスペシャルガラスなどの成長分野、これを中心に生産能力の拡張のための設備投資を行ってまいります。また、次世代の商品開発、プロセス技術の開発、これをスピードアップさせるための研究開発も増やしていく計画になっております。最後に株主還元につきまして、ご説明をいたします。17ページをご覧ください。当社は持続的な成長のための投資を行うとともに、株主に対する配当政策を経営の最重要事項の一つとして位置づけております。中期経営計画に基づき、1株当たりの配当金は¥55円を下限に、経常収益に対する連結配当性向30%、これを基本とするという株主還元を実施してまいります。2024年度の中間配当金は1株当たり¥27円50銭で実施をしてございます。また、年度通期の配当予想につきましては、上期の基本方針に基づき、11月1日中間期決算発表時に、1株当たり¥87円の予想を公表させていただいております。今後、年度決算の確定を待って改めて通期の配当額はお知らせする予定になっております。以上ご説明申し上げます。