Logizard Co., Ltd. (TYO:4391)
1,100.00
-3.00 (-0.27%)
May 1, 2026, 3:30 PM JST
← View all transcripts
Earnings Call: Q2 2024
Feb 14, 2024
定刻になりましたので、24年6月期第2四半期決算説明会を開始いたします。本日はお忙しい中ご視聴いただきまして、誠にありがとうございます。本日の説明会に関してご質問等がございましたら、ご覧いただいているYouTubeのチャット欄、もしくは弊社IR宛てのお問い合わせフォームに質問事項をご記入いただければと考えております。いただいたご質問に関してはできるだけこの場でご回答させていただきますが、お時間の都合上ご回答できなかったご質問に関しては後日弊社ホームページにてご回答させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。それでは説明を開始いたします。金沢社長、よろしくお願いいたします。
株主の皆様、また当社へご関心をいただきました投資家の皆様、この度はロジザード株式会社の決算説明会をご視聴いただきまして、誠にありがとうございます。代表の金沢です。 それでは、2024年6月期第2四半期の説明をさせていただきます。 まず、当社の24年6月期第2四半期の業績概要をご説明いたします。売上高は¥990,000,000、前年同期比6.8%の増加。経常利益は¥172,000,000、前年同期比で1.8%の増加でございます。当期純利益は¥123,000,000となりまして、前年同期比で0.3%の減少となっております。そしてアカウント数は1,692件、前年同期比で9.4%の増加でございます。そして2023年12月末のMRRは¥131,000,000、前年同期比で7.5%の増加となりました。 第2四半期の事業経過は、クラウドサービスが順調に推移しまして事業の底を支えたものの、開発導入サービスの売上が見込みに届かずでございました。上期を通しまして当期純利益は前年同期比では横ばいという形になっておりますが、期初お示ししました通期見通しに対しましてはほぼ計画どおりの範疇という進捗でございますことをまず申し上げておきます。 それでは当社がこの第2四半期でどのような活動をしてまいったかを振り返ってまいります。 まず24年6月期第2四半期の事業環境からお話をしていきたいと思います。世界情勢から触れていきますと、前期に引き続きでございますが、ウクライナ中東情勢を起因としました緊張状態、これまた依然としまして継続しておりまして、世界的な金融引き締めや中国経済の先行きの不透明と物価上昇もあり、国内経済の先行きには不透明な影響を与えているというような状況認識でございます。 一方で国内経済は、経済産業省が公表しております小売販売額の統計資料で確認できるとおりですけれども、小売業の全体販売額は前年比で大幅に増加しております。うち無店舗小売業、つまり通販の販売額でありますが、こちらも増加傾向にはございます。23年の年末商戦においては物価高の影響を加味しても底堅い動きだったというふうに言えるかと思います。 急速な円安や消費者物価の上昇等の懸念材料といったものはございますけれども、今後は雇用や所得環境も一部改善されるという中で、緩やかな消費の回復が期待できるものではないかというふうに思っている次第であります。 こういった経済環境の中、我々の顧客であります流通業界は、この活発化する消費活動への対応を進めております。物流業界もこのような流通業界への対応と昨今の話題であります2024年問題への対応を推し進めている最中であります。自動化機器メーカーさんの情報によりますと、引き合いはより活発な動きというふうに聞き及んでおります。当社もその一翼を担うべく製品開発、研究開発にリソースを投じているところでございます。 このような流通業界や物流業界の状況は、当四半期においても計画した中期経営計画の前提には相違がないというふうに考えております。 BtoBにも広がってまいりましたこのWMSニーズは、想定どおり前年同期比での引き合いには増加。BtoBもしくはBtoBとBtoCの両方に関わる引き合いがこの全体の7割を占めるという状況に至っております。 労働力不足を補う自動化トレンドにつきましては、物流作業のアルバイト、パート募集の賃金の上昇傾向からも分かるとおりでございますが、物流現場の人手不足の解消は喫緊の社会課題と強く認識しております。 そして進む店舗のスマート化とオンラインの融合については、店舗を通じた売上が全ページにあります小売業販売額の統計資料でも前年同期比で増加している傾向でありまして、活発化する消費行動への対応ニーズが増加していると推測しております。 当社はこれらに対応するニーズに対応するため、計画どおり製品サービスの強化を進め、また成長と体制強化のための先行を通しまして人材投資、それから研究開発を継続して実施していく所存であります。 そういった事業環境に対して当社は中期経営計画の施策を着々と進めてまいりました。このような事業環境の中、当社がどういった施策を取り組んでまいったかを振り返っていきたいと思います。 まず当社の主眼としておりますクラウドサービスの売上は順調な積み上げを果たせております。結果としまして、予算進捗率49.6%の¥776,000,000という着地でございました。前年同期比では7.9%の増加で、こちらはさらなる積み上げを向けて営業を進めてまいります。 一方で開発導入サービスでありますが、予算進捗率の41.8%の¥167,000,000という着地になっております。前年同期比では3.3%の減少であります。昨期は旧サービスの移行部サービスがベースの展開というふうになっておりまして、第2四半期に移行日が決定している開発案件でこの安定的に推移しているというような環境でございましたが、当期は新規引き合いのみでの対応となっております。 当期におきましては、この相応の開発を伴うという案件につきましては、中期経営計画の施策のとおり引き合いが増加しているBtoBニーズに応える案件を受注というのを方針として進めております。しかしながらBtoB案件につきましてはBtoCに比べまして要件が複雑なものも多く、また上位システムの刷新を伴うといったようなものもございまして、納品スケジュールなど受注前の調整、また準備に相当の時間を要しておりまして、当四半期内においては比較的開発の少ない小型の案件で大半が占められる結果となっております。 今後の見通しにつきましては、現在この調整を図っております案件が受注に至りまして作業に至った後には、継続で提案活動中の案件の受注が進むことによって、この作業そのもののボリュームが順調化していくというふうに考えております。また同時に製品機能の標準化も進めておりますので、引き続きプロモーション活動を強化しまして、パイプラインの拡大、それと提案の効率化といったものを図ってまいりたいというふうに考えております。 続きまして費用面のところとなりますが、売上原価は前年同期比0.5%増加の¥449,000,000となりました。引き続き納品高増加のための人材増強に伴う人件費を増やしております。また増加する社員への対応及び社内コミュニケーションの活性化を目的に、本社増床を行ったことによりまして不動産賃借料も増加しております。 また中期経営計画の施策のとおりでございますが、このEOSの完了をもちまして製品開発投資及び研究開発投資の拡大を図ったことによりまして、増加した外注費を含めこれら費用は売上原価ではなくソフトウェア資産や研究開発分野は販管費に振り替えられているといったような事情もありまして、売上原価としては前年並みという形になっております。 続きまして販管費面でございますけれども、前年同期比18.8%増加の¥368,000,000となりました。主な原因は原価でも触れましたとおりございますが、販管費用におきましても人材増強によりまして人件費及び不動産賃借料を増やしております。また社員がこの生き生きと活躍してもらえるよう外部専門家を入れまして、人事制度の刷新へ費用を投じているもおりまして支払い手数料が増加いたしました。研究開発費用の増加につきましては、売上原価のところで説明いたしましたとおりでございます。 この第2四半期広告宣伝費におきましては、このリアルイベントといたしましてこの11月に開催をしましたロジザードエクスポなどに取り組みまして、広告宣伝費も増加しているというような状況でございます。 よって営業利益は売上高の堅調な伸びの一方で人材や製品投資を増加させたことによりまして、前年同期比では1.8%増の¥172,000,000となっております。 なお当期間で既存事務所の解消に伴う内装設備の除却費用を特別損失へ反映しているということから、当期純利益は前年同期比0.3%減の¥123,000,000となっております。 続きまして製品施策の進捗状況です。BtoBに広がるWMSニーズにおきましては、記載しております案件は前期のものとなりますけれども、株式会社ベッド&マットレス様は出荷効率を売る上限が500%アップするという効果が認められたとお褒めの言葉をいただいております。引き続きBもCもというお客様にも適切に応じられますよう、BtoB向け機能を鋭意開発・実装を進めている最中でございます。 次に労働力不足を補う自動化トレンドにおきましては、引き続きロボティクスとRFIDのテクノロジーにフォーカスしまして、実案件を継続して取り組んでおります。ノウハウを蓄積中であります。また他社アプリとの連携におきましては、主に倉庫内作業の分析・可視化機能を提供しているアプリとの連携に関わる実証実験などを開始しております。これらアプリとの連携によりまして、倉庫内作業の進捗管理及び生産性の管理を可能としてまいります。 最後の店舗のスマート化とオンラインの融合につきましては、将来の流通に対応する新たな在庫管理のトレンドと位置づけまして、複雑化する物流に対応するべくこちらも実案件でノウハウを蓄積中でございます。そのために連携に必要な店舗システム対応としまして、ロジザードゼロストアをスマレジ様との標準連携をするといったような施策を続けております。導入企業様においては、さらにロジザードゼロと連携してご利用いただくということを進めていくことによりまして、店舗だけではなくECや卸などのチャネルをお持ちの事業者様にもご利用いただくということを想定して対応を進めている最中でございます。 プロモーション活動は10月10日に当社主催で行われましたロジザードエクスポ2023つながるクラウドサービスを開催いたしました。ロジザードサービスと標準連携している34のサービスの企業様にご出店をいただき、当日は特別セミナーをオフライン・オンラインで同時開催をいたしました。株主の方にもご参加いただいたという声をいただいております。ご来場いただきまして本当に誠にありがとうございました。 当日のセミナーでは立ち見が出るほどの賑わいでございまして、皆様への物流への関心度の高さが伺えたといったような良きイベントとなりましたことをご報告いたします。そのほかにもホワイトペーパーやコラムの公開などを行いまして、物流に課題を抱える皆様にこの情報を届けるという活動を継続しております。今後も積極的にセミナー開催やホワイトペーパー、ウェブ広告による認知度向上に努めてまいりたいと思います。 このような活動の結果、当四半期のクラウドサービス売上高は¥393,000,000となり順調な積み上げを果たすことができました。粗利益率は56%となっております。人材獲得の先行投資と開発売上へ支出する予定工数を、製品の改善及びメンテナンスへ配分したということで、第2四半期におきましては前年同期比4.9ポイントの減少という形となっておりますが、引き続き人材獲得人材の戦力化と、それから開発案件の増加といったようなものを果たして回復をさせてまいります。 当社の重要なKPIの1つでありますMRRでございますが、24年6月期第2四半期末で¥131,000,000まで積み上げるということができております。今期末の目標は¥125,000,000から¥135,000,000まで積み上げるといったような目標でございますので、予算の進捗率としましては第2四半期の末時点で67.4%という形での進捗となっております。鋭意お客様へより良いサービスを提供して、大きくさらに積み上げていくということに活動を邁進していきたいというふうに考えております。 アカウント数につきましては、第2四半期で30件増の1,692件となっております。 最後に弊社システムからの出荷件数をご報告させていただきます。全体の出荷件数は前年比約2%の減少という形になっております。最初のほうでご覧いただいた経済産業省の統計資料と同様、BtoB向け出荷件数は前年比で増加しておりますが、BtoCの出荷件数はやや減少というような状況となっております。 一方で出荷商品点数はBtoB、BtoCともに増加トレンドが継続しております。1オーダーあたりの商品点数の増加が確認され、配送料上昇への対応としての商品をまとめて出荷対応しているといったことは、ここ直近においてもより顕著になってきております。 24年度におきましても宅配運賃の値上げが発表されているということもありますので、この傾向は継続していくというふうに見られ、物流ケース数の減少が及ぼす配送業務負荷へのこの影響、これが2024年問題にこのポジティブな影響となるのかといったところも含めて、今後も業界の実態及び推移を注視して見ていきたいというふうに考えております。 24年6月期第2四半期の決算のご報告は以上となります。 金澤社長ありがとうございました。続いて質疑応答のお時間に移らさせていただきます。ご質問等がございましたら、ご覧いただいているYouTubeのチャット欄、もしくは弊社IR宛てのお問い合わせフォームに質問事項をご記入ください。それではお時間はかなりございますので、お気軽にご質問いただければと思います。とりあえず少々お待ちいたします。ご質問いかがでしょうか。 ご質問いただきました。ご質問内容、株主還元方針について教えてください。こちらは私のほうから。
お願いします。
はい。これはですね、今私どものところでは配当性向20%ということで考えておりまして、こちらの配当予想につきましては単身のところでも開示させていただいておりますが、今回決算を踏まえましてもこちらについては変更なしということでいく予定にしております。
ほかにご質問いかがでしょうか。
どうぞ。
まだお時間もありますので、よろしければお気軽にご質問いただければと思います。とりあえず18時25分ぐらいまではお待ちいたしましょうか。お願いします。
本当にどうぞ、なんでもお気軽にご質問ください。はい、いただきました。バランスシートを拝見すると現預金が大きいように見えますが、適正水準とお考えでしょうか。
私。
はい、じゃあ私のほうから答えますか。はい。割合としては相対的に大きいかというふうには思っておりますが、ただ額というところでいきますと、すいません、私どものバランスシートがそれほど大きくないということもありますが、現状これが課題か適正かっていうところについては一概にはコメントを差し上げることができないんですけれども、今順次私どものほうでは投資を進めているところでございまして、こういったところの減資ということで考えております。
はい、ありがとうございます。
我々の投資そのものと言いますのは、今製品の投資のほうにフォーカスしてやっておりますので、そういった意味ではどんどん機能アップといったところにつきましては、このお預かりした資金を投資していくというようなところの部分を今重点的にやっているというところなんですけれども。 我々のサービスの1つの特徴にもなるんですけれども、クラウドサービスということで毎年安定的に毎月入ってくるといったような売上がやっぱり積み上がり続けるっていうところがございまして、そういった意味ではちょっと現金が積み上がり気味みたいな展開になってしまうといったところは1つ特徴としてあるかなと思ってます。その代わりといってはなんですけれども、私は製品投資に、これから大きく投資をしていきたいというふうに考えておりますので、そういったあり方でこの資金を投じていくという形でさらに成長できるように努力していきたいなというふうに考えているところでございます。
はい、ありがとうございます。他にご質問はいかがでしょうか。
よろしいですか。それでは私のほうからすみません、宣伝をさせてください。ホームページのほうでもご案内しておりますが、個人投資家様向けの説明会を日本証券アナリスト協会さんの場所をお借りしまして行う予定にしております。東京では2月27日14時40分から、大阪では3月4日の15時50分から開催予定でございますので、もしお時間許しましたらアナリスト協会さんのほうへのお申し込みが必要になるようですけれども、ぜひご参加いただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。
では、お時間だいぶ早いですけれども、これをもちまして本日の決算説明会は終了とさせていただきます。本日の説明会に関しましてご質問がありましたら、ワンオンワンのミーティングでも結構でございますし、メールや電話でもご対応をしております。ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。引き続き変わらぬご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。