Sansan, Inc. (TYO:4443)
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May 8, 2026, 3:30 PM JST
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Earnings Call: Q2 2024
Jan 12, 2024
それでは、お時間になりましたので、サンサン株式会社2024年5月期第2四半期決算説明会を開催いたします。本日の登壇者をご紹介します。代表取締役社長CEO、CPOの寺田でございます。取締役執行役員CFOの橋本でございます。次に、本日の資料についてご案内いたします。
ZOOMでの決算説明資料を画面共有を行いますが、電話にてご参加の方は当社IRサイトにて資料をご覧いただければと思います。続いて、本日のタイムスケジュールについてですが、寺田より決算概況について10分程度のプレゼンテーションの後、18時まで質疑応答の時間とさせていただきます。
それでは早速ではございますが、寺田よりご説明を申し上げます。
本日は当社の決算説明会にご参加いただきましてありがとうございます。改めまして、CEOの寺田です。本日は私よりご説明申し上げます。まず4ページをご覧ください。2024年5月期第2四半期累計実績のハイライトです。1点目、売上高は前年同期比33.0%増となり、前四半期から成長率が加速しました。
また、調整後営業利益は売上高の伸長などに伴い、700.74.2%と大幅に増加しました。2点目、営業DXサービスサンサンの売上高は、営業体制の強化などにより、前年同期から成長率が加速し、堅調に成長しました。3点目、インボイス代わりサービスビルワンの売上高は、前年同期比約2.9倍と好調な実績となりました。
MRRは四半期で過去最高の純増額となり、この好成長を背景に、2024年5月末のARR目標を上方修正いたしました。ここからは第2四半期3ヶ月の実績についてご説明します。5ページをご覧ください。売上高は第1四半期から成長率が加速し、34.6%の増収となりました。
このうち、M&Aによる新規連結分を除いたオーガニック成長率は31.3%となりました。なお、売上総利益率が前年同期比で2.2ポイント悪化していますが、主にはまだ相対的に利益率の低いビルワンの構成比が高まったことによるものです。
調整後営業利益は売上高の伸長などにより前年同期比29.6%増、第2四半期累計では売上高の伸長に加え、売上高、広告宣伝費率の低下などにより、前年同期比約8倍となりました。経常利益は前年同期では計上していた持分法における投資損益の影響がなくなったことなどにより、166.3%の増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期において関係会社株式売却益を計上していたことなどにより、前年同期比75.4%減となりました。続いて、調整後営業利益の増減要因についてご説明します。6ページをご覧ください。
マーケティングや人材費用、人材採用を強化した結果、広告宣伝費は前年同期比2億9,800万円、人件費は6億9,900万円増加しましたが、売上高の伸長などにより調整後営業利益は前年同期比で8,600万円増加しました。
なお、改めて調整後営業利益についてご説明しますと、これは営業利益に株式報酬関連費用と企業結合に伴って発生する各種費用を足し戻したものになります。調整後営業利益が増加した一方で、営業利益は減少していますが、これは主に第2四半期における株式報酬関連費用が6,900万円増加したためです。
7ページはセグメント別の概況です。サンサンビルワン事業、エイト事業ともに増収増益となりました。なお、その他には2023年6月にグループ会社化した株式会社言語理解研究所の業績が2024年5月期第1四半期より寄与しています。
利益における調整後のマイナスが拡大していますが、これは主に成長戦略を進める中で、人事部門やブランディング部門、コーポレート部門などの人員増に伴い各種費用が増加したことによるものです。なお、調整額については補足資料の27ページに詳細を掲載しています。8ページをご覧ください。
セグメント別の実績についてご説明します。まず、サンサンビルワン事業の実績についてです。売上高はサンサンの堅調な成長およびビルワンの好成長を背景に、前年同期比34.2%の増収となりました。
また、調整後営業利益率は主にサンサンへのマーケティング投資の強化などに伴って4.6ポイント減少していますが、売上高の成長などにより調整後営業利益は15.2%の増収と増益となりました。サンサンの売上高は前年同期比で15.4%増となりました。また、ビルワンの売上高は前年同期比で約2.9倍となりました。
その他の売上高が大きく伸びていますが、主には2020年2023年3月にグループ会社化したクリエイティブサーベイ社の業績寄与によるものです。この中に含まれる契約データベース、コントラクトワンの契約件数は前年同期比84件増の193件となりました。9ページをご覧ください。サンサンのKPIについて、KPIの詳細についてご説明します。
スライドの左側のグラフはサンサンのストック売上高を示したものですが、前年同期比15.2%増となりました。スライド中央のグラフは、サンサンの契約件数と契約あたり月次ストック売上高を示したものです。
営業体制の強化などにより、新契約の獲得が進み、契約件数は前年同期比5.9%増の9,234件。契約あたり月次ストック売上高は前年同期比で9.0%の増加となりました。
なお、第2四半期末の契約件数の純増数が167件となり、第1四半期末の98件と比べて大きく増加しておりますが、これは第1四半期に一部のオプションプランの統廃合などによる一過性のマイナス影響が出ていたためとなります。したがって、その影響がなくなった第2四半期の純増数は堅調な実績となりました。
スライド右側、右側はサンサンの直近12ヶ月平均月次解約率の推移です。2023年11月時点の解約率は0.46%となり、1%未満の低水準を維持しています。10ページをご覧ください。ビルワンのKPIの詳細についてご説明します。
スライド左側のグラフはビルワンのMRRを示したものですが、前年同期比約2.8倍となり、四半期での純増額は過去最大となりました。スライド中央のグラフは、ビルワンの有料契約件数と有料契約あたり月次ストック売上高を示したものです。
中堅大企業の新規獲得が進んだ結果、有料契約件数は前年同期比約2.1倍となりました。また、有料契約あたり月次ストック売上高は前年同期比31.3%増となりました。スライド右側はビルワンの直近12ヶ月平均月次解約率の推移です。
2023年11月時点での解約率は0.47%となり、1%未満の低水準を維持しました。足元の状況ですが、10月よりインボイス制度が開始され、2023年12月末に電子帳簿保存法の猶予期間が終了しました。
第3四半期における営業活動では、インボイス制度対応のための駆け込み需要はなくなっているものの、営業人員の採用強化や代理店による販売拡充など体制の強化を行っているため、安定した成長を続けられるものと考えています。
第2四半期における新規受注は引き続き堅調な状況であり、下期以降も好調な業績推移を見込んでいます。11ページをご覧ください。この足元の好調な実績を背景に、2024年5月末のビルワンのARR目標について、期初に掲げていた70億円以上を75億円以上に上方修正いたしました。
次に、エイト事業についてご説明します。12ページをご覧ください。売上高はBtoBサービス、BtoCサービスともに堅調に推移し、前年同期比29.5%の増収となりました。調整後営業利益は増収となったことに加え、収益性に焦点を当てた事業運営により、第2四半期累計実績ともに黒字化をいたしました。
13ページは四半期実績の推移です。当第2四半期の売上高が第1四半期比で大きく伸びているのは、主に大型のビジネスイベントを開催したことによるものです。また、調整後営業利益の黒字化は第2四半期としては初めての実績となりました。
なお、当期においては、第4四半期にも大型のビジネスイベントの開催を予定しており、通期での調整後営業利益の黒字化を見込んでいます。最後に、通期業績見通しについてお話しします。15ページをご覧ください。第2四半期累計実績は通期見通しに対して順調に進捗しており、期初に発表した数値から変更はありません。
以上で本日の説明を終了します。ありがとうございました。