Renesas Electronics Corporation (TYO:6723)
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Apr 27, 2026, 3:30 PM JST
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Earnings Call: Q3 2025

Oct 30, 2025

Speaker 3

皆様、おはようございます。Good morning, everyone. If you'd like to listen to this session in English, please click the interpretation icon at the bottom of the screen and select the English channel. 本日はお忙しい中、Renesas Electronics Co. 2025年第3四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。本日は同時通訳チャネルがご利用いただけます。画面下にある通訳アイコンをクリックして言語を選択してください。それでは、スピーカーの皆様、ビデオをオンにしてください。 本日の説明会には、代表執行役社長兼CEOの柴田秀俊、執行役員兼CFOの新海秀平、他スタッフが出席しております。これより柴田からご挨拶申し上げた後、新海より第3四半期決算についてご説明いたします。続けて質疑応答を行います。説明会全体の時間は60分を予定しています。 なお、本日の説明会で使用する資料は当社ホームページのIRサイトに掲載しているものと同じです。それでは柴田さん、マイクをオンにして開始してください。よろしくお願いいたします。

Speaker 1

皆さん、おはようございます。柴田でございます。今日は風邪をひいていまして、大変鼻声で聞き苦しいんじゃないかと思いますが、失礼いたします。気温もだいぶ一遍に下がりましたし、学校のイベントも秋のイベントも目白押しで、私の身の回り風であふれてまして、まんまと風邪をひいてしまいました。皆さんもぜひお気をつけください。 サードクオーターはすでにご覧になってる方多いと思うんですが、ある意味で想定どおりの着地だったかなというふうに考えています。ご記憶にあるかと思いますが、アップサイドもあるかもしれませんが、慎重に運営していきますというふうに前回申し上げたんですが、おおむねそのとおりで、私たちからの売り上げは当初の予定どおり。一方でチャネルからの売り上げは少しアップサイド側に振れまして、チャネルの在庫が薄めになったというのがサードクオーターの結果かなというふうに総括をしてます。したがってちょっとこのままだとおぼつかないので、このフォースクオーターにかけては少しチャネル在庫の拡充ができるといいなというふうに思って運営をしていきます。 全体感として、チャネルからそのエンドの需要のセルスルーで申し上げると、おおむねフラティッシュな感じかなというふうに見込んでいます。出っ張り引っ込みはありますけれども、大体そんな感じかなと思ってます。 オートモーティブのほうは一部特定顧客の生産とか在庫の調整等がありまして、少し下がるかなと。一方で28ナノマイコンとジェネレーションフォーのSOCですね。こちらはもちろん継続的に順調に立ち上がってはいるんですが、まだまだ規模が小さかったりとか、あと28ナノマイコンについては先ほど申し上げた主に中国の特定の要因による調整が入ったりしまして、そんなにものすごくぐいっとまだ伸びる段階にはなってない。着々と伸びていくというところかなと思ってます。 一方で自動車以外のところで申し上げると、Q4にかけてはどうでしょうね。見通しは前回よりは随分いい感じかなと思ってまして、産業用全体としてはもちろん出っ張り引っ込みはありますけれども、全体としてはそれなりに力強い回復を見込んでいます。 それから、サードクオーターに引き続き、このフォースクオーターもAIのインフラのところは相当需要強い状態が当然にして継続していきまして、ここはどちらかというと生産サイドを今必死に頑張っていて、少しでも需要に支障をきたさないように作って売ってく、作って売ってくということを頑張ってやってくというフェーズだというふうに考えています。 あとはコンシューマーを代表とするコンシューマーモバイルのIoTの分野につきましては、これは別に何も変なことはありませんが、サードクオーターがすごく上がって、フォースクオーター下がるという季節性での減少を見込んでますけど、ここでは一部シェアゲインなんかもありまして、全体としては上向きかなと思ってます。 なので、IIoT全体としてはトレンドとしてはいいかなと。オートモーティブのところ、まだまだ特にNextpedia等もありましてね、不透明感ありますけれども、ここは従来どおりの慎重な運転、私たちの在庫、チャネルの在庫をよくよく見ながら慎重に運転していこうと思います。特にそのチャネル在庫の管理のところにつきましては、もうだいぶ前ですけどね、5年くらい前にちょっと良くないねという状況がありましたので、それを踏まえて慎重さを継続していきますので、ここはぜひ皆さんご覧いただいて、よろしければご評価いただければありがたいなと思っています。 それから、今日は前回までの、前回の決算発表までに、そろそろアルティム買収して1年を超えてくるので、どうなってんのというお声も頂戴するようになりましたので、今日少しだけお話をしようと思います。これから段階的にお話をもうちょっと充実させていこうと思ってますので、今日は本当に取っかかり、さわりだけということでご容赦いただければ幸いです。 じゃ、ちょっと事務局、スライドを表示してください。 はい、これ、アルティムの単独でのお話にはなりますが、これまでのところ、当初予定どおりコストシナジー、それからオーガニックグロースについてはまったく予定からずれることなく順調ですというのが左に書いてある上二つの意味ですね。売り上げのシナジーにつきましては、これ当然時間がかかる話なんですけど、いわゆるエンタープライズというか、世界をリードするような大口顧客に対する拡販については少しずつ始まっていますというのが一番左側に書いたことの意味です。 今、まさに集中して取り組んでるところがこの真ん中のところでして、アルティム買収してアルティムそのまんまスタンドアロンでいるんだったら、我々が取り組む意味まったくありませんので、ある種の大きな転換を今してるところであります。 一つは、これ、アルティムからすでにアナウンスしていて、ウェブサイトご覧いただくと、多少は感覚がつかめるかなと思いますが、これまで、PCBデザイナーソフトウェアとか、オクトパートとか、それぞれのプロダクトを提供する会社であったわけなんですが、今、まさにプラットフォームを提供する会社に大きな転換を遂げている最中です。それと同時並行で、ユーザーベースを拡大することを加速していきたいというふうに考えて、これ当初から言いまして、それに向けた取り組みを推進し始めたところです。 そして、なんでルネサスなのっていうとこの一つの大きなピラーっていうんですかね、柱が、このルネサス365と銘打った私たちのプラットフォームのところでして、これ今、鋭意開発中でして、今年の前半にエンベリッドワールドという、トレードショーで、デモをご覧に入れたんですけど、それを踏まえながら、年内にローンチすべく、今準備を進めているところであります。 今後のところは、右側ご覧いただきまして、今申し上げたルネサス365は年内にローンチ予定でありますと。これ、ちなみに、ローンチ時点では、そんなに皆さんびっくりするような、ものすごく素晴らしいものには当然なりませんで、その昔、ウィンドウズがひっそりデビューを飾ったときのように、ひっそりデビューをして、そこからただ、コンスタントにアップグレードを繰り返して、ウィンドウズ95でウィンドウズが大きくテイクオフしたようにですね、そういうプロセスを経ていくことを想定していますので、ほどほどの期待感でご覧いただければ幸いに存じます。 それから、アルティム、それからデジタライゼーション全体の進捗については、先ほど申し上げたように、今、大きな転換を遂げてる最中ですので、ここでKPIを全部決めてしまって、あとから変えるというのもちょっと拙速かなと思いまして、少し丁寧にKPIを今設定してる最中ですので、首尾よく行けば、次回の通期決算のときまでにこういうものをトレースしていきますということをお話しできるようにしたいなと思っています。 それから、一つの大きなマイルストーンであります、来年のキャピタルマーケットデーで、全体の進捗について、もう少し俯瞰して、もう少しデータも加えながら、進捗をご報告する予定にしておりますということであります。 では、ここから、少しアルティムのこれまでの話に端を発して、それから、今回の決算の詳細につきまして、新海にバトンタッチをして、お話を差し上げます。新海さん、お願いします。

Speaker 4

CFOの新海です。前のページの左側の、これまでの進捗というところをメインにアップデートしたいと思います。買収から一年経って、その間の進捗ということになりますけれども、右側見ていただいて、コストシナジーですが、コストシナジーはそもそもクロージング直後の初期的なコストカット、それからそこから先のコストの増分をルネサスのリソースを活用して吸収していくという二段階の構成を考えていまして、その最初の段階のコスト削減が今年の第一四半期を待つまでに完了しましたということです。それから二点目のオーガニックグロースですけれども、左側のチャートにあるとおり、この全体の成長を示すためにARR、アニュアルリカーリングレベニューという指標を示しています。これは期間契約とかサブスクリプションのサービスから生じる一年間部分の継続的な収益を示す指標です。ちょうど一年前ですね、20年の第三四半期と比較して、15%、イヤオブイヤーで成長しています。これは買収前とほぼ同じペースで堅調に成長していますということです。それから売り上げのシナジーは、エンタープライズ向けのクロスセールという施策からスタートをしています。最後にプラットフォーム企業への転換というところなんですけれども、ラインナップとしてのルネサス365の開発に加えて、財務、会計の分野で申し上げると、先般アナウンスした収益認識基準の変更についてなんですけれども、こちらもこのプラットフォーム企業へビジネスモデルを転換していくということを見据えて、今期からこの認識基準を変更したというところです。以上がアルティムについての進捗のアップデートです。以降、通常のスライドを使いながら第三四半期決算について解説いたします。 6ページお願いします。決算概要についてです。第三四半期については真ん中の濃い青の列をご参照ください。売り上げ収益については¥3,342億円。売り上げ総利益率は57.6%。営業利益は¥1,032億円。営業利益率は30.9%。当期利益は¥882億円。EBITDAは¥1,225億円。為替は、ドルが¥146円、ユーロが¥170円となりました。予想費については、その三つ右の列をご参照ください。後のページで解説します。それからギャップの業績、こちらはノンギャップの業績ですけれども、ギャップの業績については後ほど改めてご説明します。 次のページお願いします。第三四半期の売り上げ収益、売り上げ総利益率、営業利益率について、それとセグメント別についてです。全社合計についてですけれども、予想費、売り上げ収益は1.3%の上振れとなりました。ほぼ3分の2程度が為替円安の影響で、3分の1程度がそれ以外の影響ということになります。自動車は予想費ほぼインラインで着地。元々セルスルーのアップサイドに対応できるような出荷を計画していますよということでしたが、セルスルーは好調で出荷はほぼ予想どおりに着地したということでございます。産業インフラIoTでも総費で増加しておりまして、ここはAI向け、サーバー、PC向けのデジタルパワー、それからメモリーインターフェースが中心となって上振れをしました。続いて売り上げ総利益率については予想費で1.1%ポイントの上振れとなりました。その中身は大きく分けて、ミックスの改善と稼働度によるものでした。ミックスの改善は、その売り上げの上振れでも出てきましたけれども、メモリーインターフェース等の比較的高いグロースマージンのものが売れたということと、稼働度に関しては後ほどにも触れますけれども、インプットの稼働率が想定よりも若干増えましたと。投入スケジュールの見直しによって第三四半期での投入が増えたということになります。それから営業利益率については3.9%ポイントの予想費の上ということで大きなギャップが生じております。ここは先ほど申し上げたその売り上げと売り上げ総利益率、利益の改善に加えて、営業費用の減少による改善が大きく寄与していまして、実額で申し上げると、この営業費用、R&DとSGAを合わせたオペックスで¥63億円が予想費で減少しています。おおむね半分がこの研究開発費のずれ、第四四半期にずれたもの。それから、もう残りの半分が正味のコスト削減と言いますか、正味の減少でして、これが効果が予想において織り込めてなかったというところでございます。したがって、そのずれ部分がもうこの第三四半期、第四四半期というふうに見ていくと、かなりインパクトを起こしてるところなんですけれども、後ほど第四四半期のところでもお話ししますけれども、上期の、上期じゃない下期の平均で見ていただくと、より実態に近しい営業利益率になるかなというふうに考えております。それから、QオンQについてはこの右下のボックスご参照ください。売り上げ収益は2.9%の増で、自動車がQオンQで減、産業インフラIoTで増という結果になりました。売り上げ総利益率は0.8%ポイントのQオンQでの増でして、ミックス改善、稼働増、それから費用減が若干ずつ寄与しています。営業利益率についてはQオンQで2.9%ポイントの増ということになりました。要因は売り上げ、費用減、先ほど申し上げたとおりです。 次のページお願いします。失礼しました。こちらですね。セグメント別ですね。自動車については一番下の営業利益率のご参照いただくと、営業利益率でQオンQで大きく改善しています。これは第二四半期で反映していた一過性の損失、具体的には訴訟費用等なんですけれども、それの反動増ですね。でこのQオンQで大きく見えています。実力っていうかですね、その定常的にはどうなのという観点で申し上げると、三四半期、こう、均してみ、合計で見ていただくと、第三四半期までの九か月の累積で、自動車向けの営業利益率は29.5%となりますけれども、そこがおおむね実態に近いかなというふうに考えております。産業インフラIoTについては特筆すべきところはないですので、次のページをお願いします。 売り上げ収益ですね。全体についてイヤオブイヤーで3.2%の減収。QオンQで2.9%の増収となりました。セグメント別は以下に記載のとおりです。次のページお願いします。 各種数値のトレンドです。こちらも特筆すべきところはないので、次のページをお願いします。 在庫についてです。QオンQの増減と見通しについて整理しております。まず自社在庫ですね。第三四半期ではQオンQで在庫、それからDOIともに想定どおり増加しました。第三四半期でDOIが111日となりました。第四四半期についてはこのQオンQで増加をしていくことを見込んでいます。仕掛かりについては内製を中心に大バンクを若干積んでいくという方針でおります。一方で需要の旺盛な部分、AI向けやDC向けは大バンクを積みたいんですけれども、積めていないという状況です。完成品については年初の出荷対応のため、年末に向けてですね、若干の作り込みを行うということを予定しています。続いて、チャネル在庫右下についてです。第三四半期はWOIも在庫も実額で減少することになりました。第二四半期が8.9週だったのが第三四半期末で8.1週というように減少しております。いずれもセルスルーの上振れでチャネル在庫が減少という結果になりました。第四四半期については全体で微減というのを見込んでおります。自動車はセルスルー並みの出荷を行って在庫は横ばい。それから産業インフラIoTはセルスルーに合わせた出荷を行うものの、AI向けやDC向け、データセンター向けでは引き続きセルスルーのほうが旺盛で、結果的にこう、チャネル在庫が減少していくという見込みでいます。先ほどの柴田のコメントで、チャネル在庫拡充方向というふうに申し上げましたが、QオンQで見ると、セルスルー、第三四半期から第四四半期ですね。QオンQで見ると、セルスルーがおおむねフラットなところをセルインが増加するという見込みを持っておりまして、そういった意味でチャネル在庫が減る幅が減るということを言っています。 次のページお願いします。前工程の稼働率についてです。第三四半期は先ほど少し申し上げましたが、見通し、50%を下回るところから50%というふうに若干、インプットベースの稼働率が増加しました。ただこれは、ファンダメンタルというよりかは、年末年始の稼働スケジュールを見直して、投入を第四四半期から第三四半期に前倒ししたという影響でして、そういった意味で第四四半期ではその反動減による微減を見込んでおります。設備投資については特にありません。 次のページお願いします。第四四半期の予想についてです。第四四半期について真ん中の濃い青の列ご参照ください。売り上げ収益の中央値は¥3,400億円。売り上げ総利益率は57.0%。営業利益率は27.5%。前提としている為替ですけれども、ドル¥150円。QオンQで¥3円円安。ユーロは¥175円。同じくQオンQで¥5円円安を見込んでおります。売り上げ収益についてですが、中央値での¥3,400億円は右側見ていただいて、イヤオブイヤーで16.2%。QオンQで1.7%の増収を見込んでおります。ただ、QオンQの増収について為替によるものが多く、デバイスでの売り上げが微増ということです。デバイスの売り上げのQオンQですけれども、モバイル、それからIoTセグメントによる季節性の減少を堅調なAM系、GC向け、それからボトムアウトが見えてきた産業系で打ち返すと、そういった見通しになっております。売り上げ総利益率は57.0%で、QオンQで59ベーシスポイントのマイナスと微減の見通しです。ミックスの悪化が主要因です。それから営業利益率については27.5%。QオンQで338ベーシスポイントのマイナスなんですけれども、こちらはQオンQで見たときのオペックスの増加が主要因でして、第三四半期のところでも申し上げた第三四半期から第四四半期へのシフト。それから定常的に起こるこの期末の集中。それから為替その他の費用増といったものがおおむね3分の1ずつ貢献して、オペックス全体でQオンQで¥110億円増加する見込みとなっております。営業利益率については27.5%ですけれども、この四半期平均で見ると29.2%で、上期平均、これが27.7%なんですけれども、そこから約150ベーシスポイント改善しております。それはトップラインの伸長、段階的な伸長とそれからコスト削減の効果の寄与という二つの方向が要因となっております。それからこの表の右下、ご覧いただくと、為替感応度について今回から追加しております。為替のボラティリティーがそれなりに高いのと、あとは定常為替、いわゆるドル¥100円に換算すると、どういうふうに見えるのかということを見ていただけるように試算できるように足しています。で、ここで申し上げると、この為替感応度として各、その対ドル対ユーロが1円変動したときの売り上げ、それから営業利益に与える影響を記載しておりまして、ドルが1円変動すると、この第四四半期の売り上げ収益に対して¥17億円、営業利益に対して¥7億円というインパクトがあります。でこの感応度をベースにですね、でドル¥100円、それからユーロ¥120円のコンスタントカレンシーに換算するとどう見えるかというと、この第四四半期の業績予想は27.5%から22.3%となります。それから年間についてはこの28.5%が23.0%となります。 続いてアペンディックスで、ギャップについて少し補足します。19ページお願いします。当期利益が¥1,063億円というふうになっております。売るスピードに関する評価益をその他金融費用に計上しておりまして、それが¥445億円あります。 次のページお願いします。その構成要因というか考え方について解説いたします。まずこの左側見ていただくと、元々そのチャプターイレブンに入る前の債権支援契約のタイミングで、元々我々の持っていた債権を、この転換社債と普通株式と新株予約権という三つの資産に交換するということを合意しました。そして、チャプターイレブンの手続きが9月末に完了したという状態です。でこの資産を四半期末でそれぞれ我々のその会計的に評価をするんですけれども、基本的にはエクイティー性の資産なので、その評価額っていうのはこの売るスピードの株式価値、時価、時価総額に大きく依存して決まっていくことになります。この真ん中に書いてありますけれども、第二四半期末ではその時価総額を$16.6億というふうに試算しました。これは債権支援債権計画の基礎となった数字です。そしたがって、その我々の持分ですね、それに対する我々の持分として$5.75億と試算しました。第三四半期末では、そのチャプターイレブンの手続きが終わって、時価が株式の時価っていうのがアップデートされて、流通している株価に対して完全規約化後の株数を乗じて、この株式価値、時価総額っていうのを算出しています。9月末時点の参照株価が$28.6で、それに対して株式価値、時価総額を$27.1億というふうに試算しております。したがって、我々の持分、そこから計算される持分が$8.74億ということで、日本円に直すと¥1,301億円。でこの差分として¥445億円をこの評価益として計上しております。でそれが第三四半期までの財務影響で、今後についてどうかということを、この右下に少しまとめております。現時点では、CFRの承認を得てない状態でして、厳密にはですね、この普通株式や新株予約権っていうのは取得していない状態です。その株式性のものはですね、CFR承認後に取得することになっています。したがって現在は、この株式や新株予約権についてはですね、同等の経済価値を有する代替的な権利を保有しているという状態です。一方でこのCFRの手続きは進行中で、早晩承認を取得する見込みです。ただ、足元はですね、米国の政府機関の閉鎖によって、そのスケジュールが延伸しているという状態になります。それから最終的にこのCFRの承認を経て、それから株を取得して、それから転換社債を転換し、新株予約権を行使すると、株式で約30%を取得することになります。そういう状態になるんですけれども、株主権を一部制限することによって、この持分法連結による財務影響から隔離するという方針で今進めています。 以上で全体の説明を終了します。

Speaker 1

ありがとうございました。それでは質疑応答に入ります。柴田さん、ビデオをオンにしてください。まず質問の仕方について説明いたします。ご質問のある方は画面上の挙手ボタンを押してください。手を挙げていただいた方から順に会社名とお名前をお呼びいたします。司会が指名した方は発言が可能となりますので、ご自身でマイクのミュートを解除いただき、ご質問をお願いいたします。なお、時間の関係上、ご質問はお一人様につき二問まででお願いいたします。最初に、ゴールドマン・サックス証券、高山様、ご質問をお願いいたします。ミュートを解除の上、ご発言ください。

Speaker 4

どうもありがとうございます。よろしくお願いします。最初にインフラのところで、メモリーインターフェース並びにNVIDIA関連のピーミック、ここは多分すごく強いというふうに見えていますが、例えばどういう要求ベースの話が御社にこの来年に向けて来てるのか、今作れないほどって話なので、その要求ベースでこんなにオーダーが来てるとか、ニーズがあるんだよっていうところがもしあればということと、あとその御社のポジション、従来シェアにおいては、メモリーインターフェースもちょっと下がったところをまた上がるって話とか、NVIDIA関連のところも、三分の一から半分っていう表現ありましたけど、そのあたりが予定どおりうまく自社のポジションを上げられてるのかどうか、そこも合わせてお願いいただきたいと思います。お願いします。

Speaker 1

はい、メモリーインターフェースRDMについては、引き続き強気な見通しを持っています。特にその見通しを変える要因はありませんので、シェアについても強気な見通しを継続してます。パワーについては、特定顧客に言及することは控えますけれども、こればっかりはちょっと、例えば一年、あるいは数クオーターという見通しを立てるのはちょっと難しいなというのが正直なところです。

Speaker 4

うん。

Speaker 1

要求自体はものすごく強い数字をいただいてます。ものすごく。でも一方で、クオリファイするサプライヤーの数も増えてきていますので、あんまりこう油断をしてはいけないなというふうに考えてます。目先のところで申し上げると、三分の一よりはこうだいぶ上に振れて推移していく見通しを持ってますので、まあ例えば次のクオーターとか、そういうこうあの時間軸で申し上げると、まあかなり高いシェアを維持していくだろうというふうに思ってます。で、まあそれ以降のことはもうその次のクオーターにならないと、はい、あのよう分からんという感じだと思いますが、まあ需要自体は非常に強いので、あとは私たちがちゃんとエクスキュートすれば取っていけるだろうと、そういう見通しでおります。

Speaker 4

なるほど、ありがとうございます。メモリーインターフェースのところは、昨今、DRAMメモリー非常に強い見通しになっておりますが、ここは、ちょっとどういう表現でおっしゃっていただきたいんですけど、例えば1、3、4、6、来年に向けて、こう、どういう、こう、階段の上がり方をするようなペースっていうんですかね。どういうご要求がお客さんから来てる感じでしょうか。

Speaker 1

うーん、まあ、そんなに先のことまでは確たる数字はありませんけれども、まあ、例えば私たちのバックログの推移を見てると、今足元のところですね、9月末、それから10月の末にかけてのバックログは、まあ、まさに高山さんおっしゃった言葉をお借りすると、ちょっと階段状に上がってくるようなイメージですかね。

Speaker 4

ああ。

Speaker 1

クロールして上がってくるというよりは、こう、かなり強く上がっているというのが今の足元の状況だと思います。

Speaker 4

あ、なるほど、ありがとうございます。あと、二つ目なんですが、ちょっと同じような形で車のところで、地域別の見え方というのを教えてください。先ほど中国ですかね、多分特定顧客というところで、ここも12月がちょっとへこむけど、また1月、3月から戻るような想定なのか。で、それ以外の日本またはヨーロッパ、主要なところの今後の見通しっていうんですかね、お客さんの引きの度合いっていうのはどういうふうにご覧になってますでしょうか。

Speaker 1

足元で申し上げると、日本は、サイクル的に強いなというふうに見えてます。

Speaker 4

うん。

Speaker 1

それに対して、ヨーロッパが弱いかなというふうに見えてます。で、中国は、中国全体としては、一時よりはやっぱりスローダウンしてるようには見えていまして、その中で、顧客ベースによってまだ上がるところと、ちょっとやっぱ調整を行ってるところっていうふうに、こう、ノウハウが分かれてるっていうのが実態かなというふうに思います。なので、その顧客のエクスポージャーによって、まあ、その総和としての、数字の動き方が変わってくるんだと思いますが、全体の市況感としては、ちょっと弱含んでるような印象を持っています。

Speaker 4

なるほど。ちょっと補足という意味で、この全体の今回のトーンという意味では、ちょっと年末の利益率という意味では、費用の部分もあるので下がるということですが、まあ、ある種のボトムアウト、業績利益率のボトムアウトというのがなんとなくこの来年前半に向けて見えるようになってきたというメッセージなのか、それとも従前どおり、慎重でまだまだ横ばいですというトーンなのか、どういうふうに柴田さんとしてのメッセージとしては発せられたいようなイベントというか、今日はどういうふうなメッセージなんでしょうかというところはいかがでしょうか。

Speaker 1

ここがね、難しいんですよね。

Speaker 4

うん。

Speaker 1

あの、まあ、横ばい微増ぐらいで、マージンとしては行ければいいなっていう感じですかね。ま、ここが本当に、ご質問の背景も理解してるつもりではいるんですが、やっぱり、こう、私としてはかなり長期に向けた投資を本当にアクセル踏んでかなきゃいけないと思ってますので。

Speaker 4

うん。

Speaker 1

まあ、それを考えると、どんどんどんどんこっからマージンを上げていくというよりは、あの、売り上げの伸長に伴って少しずつ拡大していくっていうふうなピクチャーが、まあ、ベストシナリオかなというふうに考えてます。

Speaker 4

なるほど、分かりました。どうもありがとうございました。

Speaker 1

はい、ありがとうございます。ありがとうございました。それでは続きまして、UBS証券、安井様、ご質問をお願いいたします。ミュートを解除の上、ご発言ください。

Speaker 4

ありがとうございます。それでは私も、データセンター関連で、一つ目の質問をお願いいたします。GPUのお客様に加えて、来年はカスタムASICが増えてくる年になろうかと思います。ここでも変わらぬ3分の1以上のシェアみたいなところが、御社として、ある一定の規模感で、GPU以外の需要を取り込めるかどうか、確認をさせてください。一点目です。

Speaker 1

これはまさにグッドクエスチョンでして、まあ、なんて言うんでしょうね、どう言ったらいいんだろうな。イエスはイエスなんですけど、当然そのカスタムになるので、なんて言うんでしょうね、我々の、こう、手数の問題というか、バンドウィズの問題になります。なので、どれもこれも同じようにやっていくっていうのは、できないし、そういうふうにしてしまうとやっぱりエクスキューションがおぼつかなくなってしまうので、まあ、一つ一つ、こう、ソケットを選んで取り組んでいくっていうことになろうかなと思います。で、実際この、数字は今申し上げませんが、四級の見通しの段階から、カスタムのパワーの数字は、入ってます。で、これは来年強く伸びるだろうと思ってますが、まあ、それぞれ、カスタムの、プラットフォームが、まあ、ハイパースケーラーに応じて数種類も立ち上がってく中で、全部をこう、のべつまくなしに、例えば、50%取ります、100%取りますっていうのは、これはまあ、現実感がないので、まあ、その中のいくつかを選んで、3分の1というよりはもっと大きなシェアを取りに行くっていう、そういうアプローチを取っています。以上です。

Speaker 4

その意味では、このピーミックのデジタルパワーのところというのは、えっと、まあ、顧客別でかなり仕様がちょっと異なってるって考えるべきなんでしょうか。

Speaker 1

うーんと、まあ、かなり異なっているということはありませんけれども、やっぱり顧客によって求めるアーキテクチャーが違うということもありますし、あとは、その世代交代のタイミングも違うんですよね。で、そうは言っても、こう、ウェファーとかバックエンドを実際に作っているところは同じだったりしますので、キャパシティーのアロケーションの問題とか、必要な設備の問題とか、もろもろの問題があって、エンド・トゥ・エンドで見ると、一個作ったらそれを横展開すればいいっていう、そういうふうにはなってないっていう、そういう意味ですね。

Speaker 4

ありがとうございます。二つ目、自動車のところ、サブクオーターで粗利益、粗利益率が55%で、開示いただいた範囲内では過去最高に高いように見えます。これが、もっと高くなるのか、このサードクオーターでちょっと高かった背景と持続性があるかどうか、このへん、感触いただければ幸いです。以上です。

Speaker 1

はい、じゃあ、今のご質問は新海から回答します。新海さん、お願いします。

Speaker 4

はい、第三四半期の自動車ですけれども、稼働率の増とそれから清掃費用の減といったコストサイドの改善影響が寄与して、この2.8%ポイントのQオンQの増となっていますので、継続するかという観点で申し上げると、稼働による部分も相応にはあるかなというふうに考えてます。ざっくり半分ぐらいが稼働によって連動していって、それから半分ぐらいがこのコスト削減の継続的な進捗によって維持されると、そういったふうに考えております。以上です。

Speaker 1

ありがとうございました。

Speaker 3

ありがとうございました。それでは続きまして、POVA証券の平川様、ご質問をお願いいたします。ミュートを解除の上、ご発言ください。

Speaker 4

ありがとうございます。POVA証券、平川でございます。一つ目なのですけれども、ノンコア事業の整理の進捗と考え方について教えていただきたいと思います。報道では、タイミング部門の売却との報道が出ておりましたけれども、それは個別のところは、言及できるところはもちろん教えていただきたいんですけれども、そのほか全体として今どの程度のものがノンコア事業もしくは周辺事業として位置付けられていて、それについてどのような取り組みをされていくのか、時間軸とともに教えていただければと思います。以上、一点目です。

Speaker 1

はい、じゃあ、新海さん、お願いします。

Speaker 4

はい、その事業のプロダクトポートフォリオの見直しというのは、年間のサイクルで継続的に行っているところです。で、そこでこのフォーカスするところ、それから、オルタナティブを考えるところというふうに分けをしていってるところです。なので、現時点において、ここがこんだけが、例えばそのリストに入ってますとか、そういったことはなくて、継続的な取り組みとして見ているというところです。で、そこでのその基準というか、クライテリアというのは、我々のそのコア、いわゆるエンベデッド整備というところに、どれだけその内部的なシナジスティックなバリューがあるかというところを考えて、コア、ノンコアと、フォーカス、フォーカスしないというようなところを検討してるというところです。以上です。

Speaker 3

あの、すみません、ちょっとフォローアップですけれども、そのシナジーの価値を生み出せるそのアセットというのは、大体今のNESASの全体のアセット100とすると、どれぐらいが今見込まれているのでしょうか。

Speaker 4

はい、すみません、そこもですね、定量的にこれだけですということは、なかなかお答えするところが難しいところですけれども、はい、今後継続的なアップデートと、それから、プロダクトラインのレビューによって、ある意味相互、相対的に変わってくるものだというふうにご理解いただければ幸いです。以上です。

Speaker 3

ありがとうございました。二つ目は、アルティム、ルネサス365についてお伺いしたいのですけれども、そのユーザーベースを今拡大されて、力を入れていらっしゃるということですが、そのユーザーベース拡大のためにやられていることと、そのどのような拡大のペースなのか、もし定量的にいただけるものがあればということと、そのルネサス365、Windowsのようにだんだんということで、先を急ぐなということなのかもしれませんが、今年年末にローンチされるときには、どのような機能を持ってローンチされるのかというところについて教えていただきたいと思います。以上です。

Speaker 1

ユーザーベースの拡大はまだ始まったばかりですので、こんなペースですというものはまだないです。クラウド化によって、かなりプライシングのストラクチャーも変えてまして、従来よりは小さいユーザーにとって取り組みやすいオプションを設けるというのが一つと、それからその地域的に、これまで以上にリソースをかけて、中国とかインドとかのマーケットに本腰を入れて取り込んでいこうというようなところが、大きな二本柱として、ユーザーベースの拡大をこれから推進していきます。 Office 365について申し上げると、一つは、Embedded Worldでお見せしたものが、ベンチマークになるというふうに考えていただければ結構なんですが、それよりも何よりも、一番その見て分かりづらいけれども実態として効果があるかなと考えてるのが、クラウドイネーブルメントのところです。これまでは、私たちもそれなりにいろんなツールを提供してきたつもりではあるんですけど、例えばウェブサイトから、ダウンロードします、バージョン管理が複雑です、みたいなものが、非常にクラシックな形でやってきたわけなんですが、これから、全部、クラウドをイネーブルされる格好になりますと、まさに皆さんが今、皆さんおそらくお使いだと思いますが、マイクロソフトのOffice 365を使ってると、もうバージョンなんか全然気にしなくてもいいですし、必要な、バグフィックスも、自動的に行われていくということだと思いますが、そういった形で、常に最新のものがクラウド上で、シームレスに使えるようになっていくと、そういう状態をまず第一段階としては、志向しています。 したがって、ファンクショナリティーがすごくドラスティックに増えていくとか、そういうことはなくて、これまでのその使い勝手を、大幅に向上していくというのが最初の取り組みかなというふうに考えてます。そこから私たちの考えとしては、そんなに数多くない、リードパートナーカスタマーみたいな方々と一緒に、どういうファンクショナリティーを本当に充実させていくと、一番顧客にとってユーザーにとって効果があるのかというところをそこから、一緒に見極めていって、開発の優先順位を決めていこうと考えてます。 ご案内のとおり、クラウドになりますと、もう、アップデートのサイクルが、大幅に変わっていきますので、まさにアジャイルを旨として、常にアップデート、アップグレードをして、気づいてみたら、だいぶ使い勝手が良くなったねって思っていただけるような、そういうような、取り組みに、していきたいと考えています。以上です。

Speaker 4

ありがとうございました。

Speaker 3

ありがとうございました。それでは続きまして、大和証券、大川様、ご質問をお願いいたします。ミュートを解除の上、ご発言ください。

本日はありがとうございました。大和証券の大川です。まず一点目が、産業インフラIoTの粗利率についてお伺いさせてください。採算性の高いデータセンター関連が増えている割には、QオンQではそんなに伸びていないような気がしますので、ここの背景と四クオーターのご計画、ミックスが悪化しますというお話がありましたので、そこをもう少し詳しく、ここは自動車、IoT、どちらともかもしれないんですけども、ここも補足いただけませんでしょうか。お願いいたします。

Speaker 1

じゃあ、新海さん、お願いします。

Speaker 4

はい、まず第三四半期のところから申し上げると、産業インフラIoTの中もいろいろありまして、粗利予想比で言うと粗利率の相対的に高いデータセンター向けメモリーインターフェースが伸びましたということなんですけれども、例えばその同じデータセンターのセグメントにあるものでも、ものによってはその平均よりも低いものも当然ありますので、そういったもののミックスをドライブしてるということです。で、今伸びているものの中にも必ずしもその非常にこの平均よりもグロスマージンが高いものばかりではないので、そういったものの伸びの出っ張り引っ込みによって、この産業インフラIoTの部分のマージンの変動が構成されているということになります。例えばで申し上げると、ハイデンシティパワーなんていうのはそんなにこの平均よりもグロスマージンが高くないので、それが伸びてくると全体のマージンの押し下げ要因になると。したがって、このマージンのグロスマージンの伸びがミュートされてるというふうにご覧になるのかなというふうに思います。で、第四四半期の部分で言うと、同じような理由でして、第三四半期で良かった分の反動ということもあるんですけれども、相対的にこのマージンの低いものが伸びる結果、全体としてはマージンを押し下げるということになります。はい、以上です。

ありがとうございました。二点目が産業の見通しについてお伺いさせてください。競合をちょっと扱ってる製品違うとは思うんですけども、結構産業について慎重な見通しをしゃべってる競合他社さんもいるとは思うんですけども、御社ベースの中では、どういうふうな見通しを持っていらっしゃるのか、またちょっと地域別で見たときに、なんか回復に差があるのかどうか、産業のところについてお伺いできませんでしょうか。お願いいたします。

Speaker 1

はい、えーと、どうだろうな、まあ、頑張って三つぐらいの塊に分けてみますと、えー、まあ、一つは、いわゆるこう伝統的なファクトリーオートメーションみたいな世界で、もう一つは、まあ、あの、広くこうエナジーマネジメントみたいな世界で、えー、もう一つは、あのー、まあ、スマートアプライアンス、あの、いわゆる家電みたいなもんですね、の塊で申し上げると、えー、エナジーマネジメントは、あのー、強いなあというふうに、あの、見えてます。あのー、まあ、これ、これはなんて言うんでしょうね、その地域によってノウハウがあるというよりは、エナジーマネジメントに強い顧客が地域によってノウハウはありますけど、あの、おそらくジオグラフィーに関係なくエナジーマネジメントは強いなというふうに、あのー、感じてます。で、家電も、あのー、かなり強いなあというふうに感じています。これもそんなに地域性というのはなくて、まあ、中国も大きいですけどね、ボリュームとしては、あの、大きいんですけど、地域でノウハウというよりは、あのー、やっぱりこう、そ、ちゃんとそこを打って、あのー、回復サイクルには入ってるかなというふうに、あの、感じてます。で、そのハードコアのファクトリーオートメーションのところが多分一番こう、ミックスとビューというところかなと思いまして、えー、日系顧客そんなにやっぱ強くは見えてないですね、正直申し上げて。で、世界的にもここがものすごく強いというふうには見えていませんけれども、あのー、まあ、一時のその、非常に厳しい状態はもう脱していて、えー、緩やかな回復基調に向かってるのかなというのが、あのー、見立てです。地域的には先ほど申し上げた、えー、ところが大きいかなと。あの、短期で言うと、えー、日本と、あの、ヨーロッパが、あの、この四半期に向かっては、あのー、なんて言うんでしょうね、三半期との反動もあって、あのー、伸びを牽引するように見てますけれども、あの、こう、趨勢として、あのー、すごく強いかっていうと、まあ、そういうことではないのかなと思ってます。以上です。

ありがとうございました。

Speaker 3

ありがとうございました。それでは続きまして、シティグループ証券、藤原様、ご質問をお願いいたします。ミュートを解除の上、ご発言ください。

Speaker 4

お世話になっております。シティグループ証券の藤原です。私からも二問お願いできればと思います。まず一問目なんですけれども、まだ起きたばかりで恐縮なんですが、Nextpediaの供給問題につきまして、改めて教えていただければと思います。お客さん側で一生懸命今整理してる状況かなと思いますけれども、第四クオーターにどういった影響が出ると想定をされているのか、ないしはお客さん側からどういった可能性を示唆されているのか、シェアできる範囲で教えていただければと思います。これが一点目です。

Speaker 1

はい、じゃあ、新海から回答します。お願いします。

Speaker 4

はい、現在の見通しには織り込まれてないんですけれども、出荷に関しては、そこまで大きな影響はないというふうに考えています。バックログとの関係でですね。ただ一方で、セルスルーに対しては、多少影響が出てくるかなと可能性もあるかなというふうに考えています。今はそのセルスルーに従った出荷をするという想定でおるんですけれども、仮にそこが下振れてくるようであれば、結果的にこう、在庫が、チャネリングに対応する在庫が増えるという可能性もあるというふうに考えております。ただ、具体的にはですね、まだ不明確なところが多くて、見通しには織り込んでいません。以上です。

Speaker 3

ありがとうございます。ちょっと確認ですけれども、まあ、12月期は、まあ、よほど大きな短期的な調整にならない限りは予定どおりで、まあ、何か影響が出たら少し1月、3月で調整をするというようなイメージになるんでしょうか。

Speaker 4

はい、そうですね、十二月期だと在庫に影響して、それがもしあれば、一九、三月期に反動としてくる可能性があるということになります。

Speaker 3

分かりました。ありがとうございます。二点目なんですけれども、お客さんの調達姿勢について教えていただければと思います。今年、かなり短期のオーダーがずっと続いているという話かなと思いますけれども、業界全体比較的在庫が薄い状態の中で、お客さん側はそこの在庫を積み上げるという方向にはなかなか進んでいっていないようにも見受けられます。足元でお客さんの調達動向はどう変わってきているのか。もし何か示唆できる情報がありましたら、来年度に2026年に向けてこの調達姿勢がどういう方向に向かいそうなのか、もし感覚でも結構ですので、教えていただけることがあれば教えていただければと思います。よろしくお願いします。

Speaker 1

これは、まさにグッドクエスチョンでして、今足元で申し上げると、趨勢的に在庫拡充っていう動き、あるいはリードタイムの長期化っていうものは見えてないです。ただ、ありうるとするとですね、やっぱりデータセンターというかAIを中心にして、一部の部材をたくさん使うんですよね。デバイスが台数が大きいので。そうするとそこが逼迫するわけですよね。部材とか、キャパシティーとか。そうするとスワって言ってみんな取りに行くっていう動きみたいなことが起こらないとも限らないので、リードタイムが長くなるっていうことも出てくるかもしれません。そうなってくると、在庫拡充の動きと、特に初期的にはちょっと見分けがつきにくい可能性もあるかなと思うので、そこは顧客とのコミュニケーション密に取りながらですね、何が何をドライブしてるのかっていうのを、しっかりトレースしていきたいなっていうふうに考えてます。ということで、今時点ではあんまり目立った変化は見られていません。短期的にちょっとやっぱり在庫を絞りすぎちゃったから、もうちょっとっていう、そういうものは、スポッティーには起こってますけどね。趨勢としてどんどんっていうふうには今は見えてないです。以上です。

Speaker 3

分かりました。ありがとうございます。以上となります。

Speaker 4

ありがとうございました。それでは終了予定時刻が近づいておりますので、以上で質疑応答を終了させていただきます。最後に柴田よりご挨拶申し上げます。柴田さん、お願いします。

Speaker 1

はい、ということで、引き続き、AIがとても強い、それからAIの派生としての影響もあるかもしれませんが、エネルギー関係のところが強いと。それと、IoTの分野においては、一部ちゃんとシェアゲインができてるところもあって、堅調ですということなので、そういったところを中心に、特にエクスキューションのミスを起こさないように、しっかり内部を固めていきたいなと思ってます。自動車のところは、いろいろ不透明要因はありますので、慎重に見ながら、ただ、アップサイドを逃さないようにっていう、これまでの姿勢を当面継続してやっていこうと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました。

Speaker 3

はい、以上を持ちまして、ルネサス・エレクトロニクス、2025年度第3四半期決算説明会を終了いたします。本日はご参加いただき、誠にありがとうございました。

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