QPS Holdings Inc. (TYO:464A)
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Earnings Call: Q2 2026

Jan 14, 2026

Speaker 1

株式会社キューピースホールディングス代表取締役社長CEOの大西俊介です。

Speaker 2

取締役CFOの岩井良介でございます。

Speaker 1

本日は2026年5月期第2四半期決算説明動画をご覧いただき、誠にありがとうございます。キューピースホールディングスとして、昨年12月に上場してから初の決算発表となります。日頃より私たちの活動を応援してくださる皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。それでは始めたいと思います。

2026年5月期第2四半期の取り組みについてご報告いたします。まずは事業進捗についてです。当社子会社のキューピース研究所は、開発や調査研究の分野で着実に取り組みを進めております。第2四半期においては、衛星コンステレーション案件の落札や海外向けサービス提供体制の拡充を進めるなどの進展がありました。

衛星コンステレーション案件の概要を紹介します。本案件は、防衛省のニーズに最適化するために、複数の国内スタートアップが保有、運用する衛星が一体となって、迅速かつ安定的に画像を提供する事業です。

そのためには、衛星のみならず、複数企業が運営している衛星を統合管理して、防衛省に撮影の機会を可視化、提案するITシステム、迅速かつ安定的に衛星データと通信をするための国内外の宇宙局アンテナ等が必要不可欠です。

これらを整備、運用、維持、管理することで、防衛省の目指す衛星画像を活用した情報収集能力の強化を実現するものです。引き続き、各プロジェクトの進捗をしっかり管理し、成果を生み出すことに力を入れていきます。

これらの活動は、売上だけでなく、会社の将来を支える土台作りにもつながっており、今後の成長に向けた大切なステップとなっています。次に、衛星の打ち上げと運用状況についてです。今期はキューピースター衛星を合計6機打ち上げる予定です。衛星の数を増やすことで、より多くのデータを提供できる体制を整えています。

すでに4機の衛星を打ち上げており、2026年1月14日時点の運用状況は、初期運用中2機、定常運用中6機、定常運用中に向けた調整中1機の合計9機を運用しております。また、複数機の新規衛星打ち上げという積極的な投資を進めながらも、宇宙戦略基金の交付金を営業外収益として計上し、第2四半期は黒字を確保しました。

最後に、収益と投資の考え方についてです。現在、需要の高まりに応えるために、先を見据えた投資を計画的に行っております。一方で、子会社であるキューピース研究所にて、新規ローン¥62億円を新規に契約予定であり、財政基盤の安定性を確保しています。

第2四半期累計は、前年同期比では減収となったものの、防衛領域における衛星コンステレーション関連案件の落札や海外市場への展開準備など、複数の重要案件が着実に進行しております。また、今期から防衛省向け開発案件の開発売上が発生しております。結果として、累計売上高は¥915,000,000を達成しています。

今後も既存のプロジェクトを着実に進めるとともに、新しい案件の獲得にも力を入れ、売上のさらなる拡大を目指してまいります。なお、通期の業績計画は第4四半期に成果や収益が集中する構成となっておりますので、第2四半期の実績はその一部となります。通期目標の達成に向けて確実に歩みを進めていきます。

原価と費用の状況についてご説明します。コンステレーション体制の構築に伴いコストが増加しました。また、通信費や製造設備の費用、さらに開発調査研究に関連する費用が製造原価として計上されたこともあり、昨年度と比べて売上原価が上昇しています。

一方、販管費は事業拡大に向けた体制強化の一環として採用活動を進めており、人件費が増加しています。なお、本年は業績予想に対して計画通りに推移しています。

Speaker 2

それでは、第2四半期累計の事業収益についてご説明いたします。今年度の累計事業収益は、前年同期比約5億円の増加の17.5億円となり、通年では72億円になる見通しです。

画像データ販売について、今年度は内閣府主導のスターダストプログラムを中心に、各省庁の行政課題に対応するデータ提供に注力し、当初想定の進捗を達成しておりますが、画像データ販売の売上高は前年同期比を約¥343,000,000下回る結果となりました。

主な売上差異は、2025年5月期のスターダストプログラムによる売上が第2四半期に集中していたためとなります。また、内閣府のスターダスト予算は各省庁の直接調達に切り替わる過渡期であります。現在は防衛省をはじめとする各省庁との協議が進行しております。開発調査研究について。

今期収益の柱である防衛省向けの開発案件は、36機の衛星コンステレーションとは別に開発と製造が進められています。この案件では、光通信やオンボードデータ処理など次世代宇宙技術の確立を目指しています。売上高は前年同期比で約¥1,400万円を上回る結果となりました。

補助金等について、1月14日に開示しておりますとおり、宇宙戦略基金による補助金8億3,500万円を第2四半期に計上いたしました。

Speaker 3

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Speaker 2

次のページをご覧ください。えー、官公庁案件による事業拡大のイメージについてご説明いたします。25年6月から12月にかけて複数の官公庁案件を受注し、事業の拡大と衛星コンステレーションの進捗を加速させています。開示ができない数値を除き、補助金を加えた事業ベース、事業収益ベースでの残高は338億円になります。

ただし、JAXA基金については、毎年行われるステージゲートでの審査で承認をいただくことが前提となります。スライドの中の丸2、政府機関向け画像データ提供について。2025年7月、スカパJSAT社との契約により、政府機関向けSAR画像データ提供業務を受注しました。契約金額は約¥350,000,000。

2026年3月末までの提供を予定しています。③衛星コンステレーションの整備・運用等事業について。2025年12月、協力会社6社とともに本件を落札し、2026年2月に契約締結を予定しています。

本事業では、各社が持つ専門性を最大限に活かすことが必要であり、最適な三角形態を検討した結果、代表3社によるSPCの設立、当社の子会社である株式会社キューピーエス研究所を含む4社は技術協力の立場から本事業への貢献を行います。

これにより、全参加企業がそれぞれの強みを発揮し、本事業の円滑な推進を支えていくことになります。2026年2月、落札者は本事業を目的とする特別目的会社SPCを設立予定となります。同月、SPCは防衛省と事業契約5年契約を締結予定です。

なお、契約金額については、事業契約締結をもって確定するため、現段階での見込み金額の公表やご質問への回答は控えさせていただきます。事業期間については、2026年2月から2031年3月末までを予定しています。丸9、宇宙戦略基金について。

当社子会社であるキューピーエス研究所は、過去の適時開示で、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構による宇宙戦略基金事業に採択された旨をお知らせし、2027年3月までの当初交付金額84億6,500万円を開示しております。

この度、2027年4月以降の支援上限額212億円について、JAXAより公表可能となる旨の通知を受領しましたので、2026年1月14日付で追加の経過開示を行っております。なお、支援上限額につきましては、今後、ステージゲート審査等により変動しうるものとなっております。

加えて、記載の積み上げ棒グラフは実際の数値を反映したものではなく、将来に拡大していくイメージとなっておりますので、ご承知おきください。今後も政府機関との連携を強化しながら、国内外のニーズに応える体制を整えてまいります。

Speaker 1

続いて、事業拡大のイメージについて大西よりご説明いたします。衛星の運用機数を増やすとともに、売上拡大を目指す方針です。国内官公庁案件に継続して取り組みつつ、国内民間や海外機関への販売経路の拡大に注力していきたいと考えております。次に、今後のスケジュールについてご説明します。

現在、初期運用中、調整中の衛星を含めて軌道上で9機の衛星を運用しております。また、5号機につきましては、サービスの提供再開に向け、不具合に対する対策と最終的な調整作業を行っております。

一方、10号機と11号機については2025年9月より、12号機については11月より販売用の画像データ提供が可能になる定常運用を開始しております。最後に、今後のコンステレーション構築計画をご説明いたします。2026年5月期は合計6機の衛星を打ち上げ、2028年5月期までに24機体制の完成を目指します。

打ち上げは国内外の複数のロケット事業者と連携し、柔軟なスケジュールで進行しています。36機体制の完成により、世界中のほぼどこでも平均10分から20分間隔で観測可能の体制を実現予定です。機数の増加に合わせて災害対応、インフラ管理、安全保障、環境モニタリングなど幅広い分野での活用が可能となる見込みです。

以上で2026年5月期第2四半期の決算説明を終了します。

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